1kW局の設備共用

1) JD1BLK局 と JD1BLY局 の設備共用


 JD1BLK局とJM1LJS局の無線設備は小笠原の民宿 境浦ファミリーで免許を受けています。現在、小笠原全土において、オープンに設備共用を承諾している局は、私(JD1BLK/JM1LJS)とJD1BLY(JI5RPT)小柳さんしかいません。現状、現実的な選択肢として小笠原から1kW運用を行うには、JD1BLKとJD1BLY両局の設備共用を同時に受けるしか方法がありません。もしくは、あなたがゼロから落成検査に望むかです。

 JD1BLY(JI5RPT)小柳さんとも話し合ったのですが、当面1kWの設備共用は、JD1BLKとJD1BLY両局の設備共用を同時にかけるルーチンを考えることにします。これは、私(JD1BLK)と小柳さん(JD1BLY)の1kWリニア(VL−1000)が共通であるからです。従いまして、JD1BLKだけとか、JD1BLYだけとかの設備共用を行うと、話しがややこしくなります。

 具体的には、以下の問題が生じます。

 JD1BLKだけの設備共用を行うと、160〜10mのみ1kW,6mは100W,2mは50W,430Mは20W出力になってしまいます。JD1BLYだけの設備共用を行うと、160〜6mは1kW,2mは500W,430Mは100W出力になるのですが、共通の1kWリニア(VL−1000)の所有者はJD1BLKですので、JD1BLKからVL−1000の承諾を得なければならなくなります。結局それは、JD1BLKの設備共用をかけるのと同じということになってしまいます。

 それから、クラブ局の設備共用は、私(JD1BLK/JM1LJS)はJD1YBO(代表:JD1BKQ 木村さん)以外は認めません。これはJD1BLY(JI5RPT)小柳さんにお話しされても無駄です。私が共通の1kWリニア(VL−1000)の使用を認めませんから成立しないのです。もしイベント等で8N1コールでの運用をされたい方は、JD1YBOのメンバーになり、許可を得てJD1YBOのコールサインを8N1コールに変更して運用されて下さい。(もちろん、運用終了後にはコールサインを元に戻して下さい。)

 現在、JD1BLK局+JD1BLY局の無線局変更申請書類一式(無線局変更申請書,送信機系統図,6m 1kWの理由書,EMEの理由書を含む。)の雛型が準備出来ています。JD1BLY(JI5RPT)小柳さんか私(JD1BLK)にご連絡頂ければ、Eメールでお送り出来ます。その前に、あなたのパソコンに、Excel と PowerPointがインストールされている必要があります。もし、あなたのパソコンにExcel と PowerPointがインストールされていない場合は、私は、ファイルコンバートはしませんので、「買って、インストールして下さい。」としか言いません。特に、PowerPointで作成した送信機系統図は、PDFにして印刷すると、字がかすれて読めません。PowerPointのまま印刷しないと、まともな書類になりません。それから、電子申請に関しては、私はその適用を考えるつもりがないのでお答え出来ません。

2) 日本の電波法では、こういう設備共用は出来ません


 どうもわかっていない人がいるようですのでご説明しておきますが、例えば、以下の例ですと設備共用が出来ません。

【一例】 父ちゃんは、FTDX−9000+VL−1000で1kW局を開設していました。息子さんは3アマで、小遣いを貯めて買ったIC−7000 50W仕様でハムを楽しんでいました。そして、息子さんはめでたく2アマに合格しました。

そして、息子さんは父ちゃんに言いました。「父ちゃん、ボクも2アマになったから、FTDX−9000使わせてよ。」父ちゃんは、「父ちゃんに任せとけ!」と言いながら、FTDX−9000+VL−1000の内、FTDX−9000だけを設備共用する変更申請書を用意して、息子さんが名前を書いて、総通に郵送したのでした。

しばらくすると、総通から電話があり「この変更申請は出来ません。」と言われてしまいました。
Q. さて、なぜでしょう?
 
A. JD1の1kW設備共用に関して、これがわかっているという前提でお話を進めますと、途中で意味不明になってしまうことがあるのです。ですから、これをご説明しておかなければならないのですが、ここでいう父ちゃんのFTDX−9000+VL−1000は、1kWの送信機なのです。父ちゃんは第1送信機(第2でも第3でも良いですが):FTDX−9000+VL−1000として免許申請を行い、落成検査を受けているはずです。つまり、このFTDX−9000+VL−1000は、1kWの無線設備であって、その中のFTDX−9000だけを切り取って、200W局として設備共用が出来ないのです。

それが「なんでだ?」と言われても、それは総通に言う話であって、私に言う話ではないですよね。これは、総通が決めているのであって、私が決めているのではないのですから。

ですから、”これがおかしいという議論”は、私に振らないで下さい。私は設備共用を承諾すると言っているのであって、電波法に合致していないことをどうにかすると言っているのではないのです。わかって下さいね。

3) 1kW局の具体的な設備共用の申請方法


 まず、JD1BLKとJD1BLYは、200W以下の無線機(ここで言う無線機は、設備共用が出来る無線機です。)を準備していません。従いまして、1kW局を設備共用をしようとする方は、51W以上200W以下の他のコールサインで免許申請を行っていないまっさらなリグを用意しなければなりません。これは、それ以外の方法もあるにはあるのですが、私に質問することなくそれを実行できない方は、私がご説明するとおりにして下さい。

 これはつまり、”JD1BLKのIC−746やFT−100D単体(1kW無線設備の100W機)だけでは、100W局の申請が出来ませんので、以下のようにして下さい。”という意味です。
@ あなたは、51W以上200W以下のHF(+6m)のリグを用意します。
--->これは、私はヘルプしません。

A あなたが無線局開設同意書を作成して、境浦ファミリーに電話をして、ハンコを押してくれるようにお願いして下さい。あなたが無線局開設同意書のハンコを押すところにポストイットで矢印を付けて、SASEを送って下さい。多くの方がそうしてサカイウラファミリーの無線局開設同意書を入手しています。JD1コール取得の考え方は、JD1コールの取得方法をご参考にされて下さい。

B そして、@,Aが揃ったら、開局申請書を書いて、JD1コールを取得して下さい。
--->この時、小笠原への具体的な渡航計画を説明出来ないと、JD1コールの取得は困難です。

これで、あなたはJD1コールの免許人になったわけです。

C JD1BLK局とJD1BLY局の設備共用同意書を入手します。
--->私達は、あなたが紳士的な方なら同意致しますので大丈夫です。

D そして、無線局変更申請書類一式(無線局変更申請書,送信機系統図,6m 1kWの理由書,EMEの理由書を含む。)にCを加えて、1kW局への変更申請を行って下さい。
その際、電界強度計算,空中線設置状況の図面,無線局の設置状況,テレビ、ラジオの受信状況の確認に関する書類,リニアアンプを改造した際の書類は、提出する必要がありません。

  【補足】 Dの提出する必要がない書類について、ご説明しておきます。

電界強度計算,空中線設置状況の図面,無線局の設置状況,テレビ、ラジオの受信状況の確認に関する書類は、JD1BLYが6m 1kW+EMEの免許を申請した際に提出しています。(JD1BLKの時は省略された。)既に”その時代”に必要な書類を提出して免許を受けた局の設備共用では、同じ書類は必要ないのです。

リニアアンプを改造した書類は、経緯として、JD1BLKは6m 1kW改のVL−1000を用いて、6mは使用しないと誓約書を提出してHF帯だけの1kW免許を得ました。その後、JD1BLYが6m 1kW改のVL−1000にリグを追加して、6m 1kWの理由書を提出して6m 1kWの免許を得ました。従いまして、6m 1kW改のVL−1000は、JD1BLKが免許を受けた後、誰も改造していないことになるのです。この経緯によって、当初JD1BLKだけの設備共用を受けた局にも影響は無かったわけです。結果論ですが、先に改造しておいたので、6m 1kWが必要として申請したか,しなかったかの違いだけで済んだわけです。そして繰り返しになりますが、既に”その時代”に必要な書類を提出して免許を受けた局の設備共用では、同じ書類は必要ないのです。

 これで、あなたもJD1コールの1kW局の免許人になれるわけです。ですから、このルーチンにおいて、あなたは落成検査を受ける必要はありません。

 一応お断りしておきますが、私は日本で代書屋さんもどきは出来ません。私の代書屋さんもどきを認めている国があることを知っている人は知っているのでしょうが、日本ではそれは出来ません。日本でそんなことをしたら、その後どういう事態になるかわかりませんから。

 ですから、申請書は、あなたが自力で書くしか方法がないのです。既に申請書類一式の雛型がありますから、直ぐに書けるはずです。

4) JD1BLK局の設備共用の承諾条件


 既にご存じの方も多いかと思いますが、私は1年以内に具体的な小笠原への渡航計画を方にJD1BLK局の設備共用をご承諾しています。

 本件は、既に総通でもよく知られていることでもありますし、最近は、JD1BLK局+JD1BLY局の設備共用による1kW局の開設は、総通からなんらご質問を受けることもなく免許が発給されています。

 私は、JD1BLK局の無線設備を設備共用して1kW局を開設されることを効率が良いことだと考えております。また、こういった場合、私がなんらかのご承諾条件を示すことになるわけですが、それは至って常識的な範囲ですのでご安心下さい。

 それでは、JD1BLK局の設備共用のご承諾条件をお話しします。
@ 私(JD1BLK/JM1LJS)は、このホームページを読まずに、「JD1コールを取得して、1kWの免許を取得したい。」とご相談されてくる方にはお返事をしないかも知れません。必ず、よくお読みになってからご相談されて下さい。

実は、今まで何度もそういう事があったのです。今の私は「そういうもんだ。」と思っていますので、最初のメールのご返信で、「JD1BLKサイトをお読みになっている事を前提にお話しします。JD1BLKサイトに書いてある事を何度もご質問されてくる方は、音信不通になるかも知れませんのでご注意下さい。」からメールのやりとりを始めるのですが、これだけ事細かく書いてあるのに、全く読まないで(そうとしか思えない。)メールを送ってくる人って、おかしいですよ。

そういった事を反映させて、1kWの無線設備の100Wのリグは設備共用できない件,あなたは落成検査を受ける必要がない件を書き足しているのです。以前は、お話しがあった際はこのサイトを読んでいるという前提でお話しを進めていたのですが、今はそうしていません。一発目で脅しています。そうしませんと、一から十まで質問の嵐のとんでもない長文メールは来るわ(答えは全部このサイトに書いてある。)、小笠原に行く気もないのに、名誉欲だけでJD1コールが欲しい人のメールに付き合わされるわ(ご承諾しません。)、「1kWの無線設備の100Wのリグで申請して・・・」のまま話しを譲らなくなるわ、「それで落成検査はいつ受けるんですか?」をオウム返しのように繰り返すわ、手が付けられない(説明のしようがない。)状態になり、そして最後は、憮然たる文面のメールになるわけです。でも、憮然としたいのは私の方ですよ。

これ以上書き続けるとお話しが脱線してしまいますので程々にしますか、JD1BLKの設備共用をご希望されるのでしたら、このサイトに一から十までとは言えなくても、一から九まではご説明してありますので、よくお読みになって下さい。宜しくお願い致します。

A 私(JD1BLK/JM1LJS)は、小笠原の民宿 境浦ファミリーになにもない状態から無線設備の構築されたJD1YBOとそのメンバーの活動を支持,尊重しています。更に私はJD1YBOのメンバーです。従いまして、JD1BLK局と設備共用を行う方は、JD1YBOとそのメンバーと楽しく,仲良くお付き合いして頂きたくお願い致します。

B 私(JD1BLK/JM1LJS)は、小笠原の民宿 境浦ファミリーの常連組の皆さんと、楽しく,仲良くお付き合いしてきたいと思っています。最近ですと、JARL QRP Club,JA7YAAの皆さんが常連組としてアクティブです。小笠原の民宿:境浦ファミリーでは、常連組といろいろな情報交換をする機会が増えますので、皆さんで楽しく,仲良くお付き合いして頂きたくお願い致します。

C 私(JD1BLK/JM1LJS)は、ご存じの通り幾つかのアマチュア向けの有料サービスや、海外レンタルシャックのサービス等をハンドリングしています。私は、私とお客様のそういった関係を知った上で、BBS等で私のお客様を侮辱するような行為をする方とはお付き合いしたくありません。また、私の基本的な考え方は個人対個人なのですが、有料サービスや、海外レンタルシャックのサービス等に弊害が出る恐れがある場合、特定のグループの全く関係のない方のお申し出もお断りしなければならなくなることがあるかも知れません。有料サービスというのは、私がそれ相当の対価を受け取っておりますので、そのお客様に被害が及ぶことになることだけは、絶対に避けなければならないのです。ご了承頂きたくお願い致します。

D JD1BLK局の設備共用のお申し出は、1アマ(相当)の資格をお持ちの方で、4ヶ月以上1年以内に具体的に小笠原に行く計画がある方で、お申し出が明確であり、自分が所有者でない土地での免許申請方法を一応に知っており、迅速に免許申請が行える方に限りご承諾致します。

設備共用による1kW局を開設するには、初めに100W局を開設し、その局にJD1BLK局の無線設備を設備共用して1kWに変更する必要があります。すなわち、2回の免許申請を行わなければならないのですが、それらの申請を迅速に迅速に行いませんと、小笠原渡航までに免許が間に合わなくなってしまいます。

ちなみに、あなたがゼロからJD1コールの1kW局の免許を取得するのであれば、4ヶ月はギリギリのラインです。免許取得+運用の準備を進めるのであれば、落ち着いて準備を進めるのであれば6ヶ月位の準備期間があった方が良いでしょう。

お申し出が明確であり というのは、既にそういったことが何度かあったのですが、あなたも周りの方々も含めまして、以下のように明確でないお話しの流れにしないで下さい。という意味です。

あなたの友達> ○○さん(=あなた)が小笠原に行きたいってさぁ。
JD1BLK> 小笠原はいいとこだよ。楽しんでくるといいよ。
・・・数ヶ月して・・・
JD1BLK> そういや、○○さん(=あなた)小笠原に行ったの?
あなたの友達> だからあの時言ったでしょ。「小笠原に行きたいって。」
         ○○さん(=あなた)がJD1BLKの設備共用をしたいって意味だよ。
JD1BLK> それならそうと、ハッキリ言わなきゃわからんだろ!!

私(JD1BLK/JM1LJS)がなにを言いたいかはわかりますよね。少なくとも、私はあなたが設備共用を希望されていることは知りませんし、1アマであることも知りません。そして、いちいちそんなことを調べたりすることもありません。私は人様の免許に関心がないのですから。小笠原に行きたい人がいると言われれば、普通は、内地コール/JD1 で運用するとしか思わないでしょう。私は、「○○さんが小笠原に行きたがっている。」と言われたら、JD1BLK局の設備共用をしたいと予測して、それに見合ったご対応をしなければならないのですか? もう、こういうリズムはイヤですよ。私は何時も繰り返し言っていることですが「私は人様のメンタルケアをするつもりはありません。」こんな事に関してご意見を頂いても、付き合いきれませんよ。わかって下さいね。

E 私(JD1BLK/JM1LJS)のJD1BLK局の無線設備の内、リニアを除いた無線機器(リグという意味ですが。)は、私の自宅(横浜)に保管することにしました。従いまして、JD1BLK局の無線設備で小笠原から運用される際は、私からリグをお送り致しますので、送料をご負担頂きたくお願い致します。小笠原にリグを持って行き運用された後は、私宛にリグをご返却頂きたくお願い致します。

これらのリグは、長年小笠原の民宿 境浦ファミリーの倉庫に保管して頂いており、設備共用を行っている方々で使用していたのですが、私が2006年に行った際、マイクに「不調」タグが巻かれていました。そして、2007年に行った際は、リグの送信出力が不調でした。私がなにが言いたいはおわかり頂けるかと思いますが、現地に行って、リグの不調を知ってもなんにもなりません。リグをお使いになった方が私に何も連絡してくれないということは、私や私のリグで設備共用を行っている方々が現地に行った際、運用できなくなる恐れがあるのです。小笠原への渡航は、交通費,民宿代を含めますと10万円以上かかってしまいますので、それは海外旅行に匹敵する位の出費になります。小笠原に行ったけれど、リグが壊れていて運用が出来ませんでした。では笑い話にもなりませんので、それを避ける為、リグは毎回持ち運びするしか方法はないと判断致しました。ご理解頂きたくお願い致します。

F 時より(必ずですね。)、小笠原に行かれた方から、8N1OGAで使われたタワーのお話しが出ますが、私(JD1BLK/JM1LJS)には興味がありませんのでその話題には加わりません。私は、小笠原の民宿 境浦ファミリーに常設してあるアンテナだけで十分だと思っています。

もう疲れました。あなたにとって疑問に思うことは、私にとってアイボールする人全員のお相手をしなければならなくなる話題なのですが、可愛いおねーちゃんの話しなら何度でもお付き合いしますが、鉄塔の話しなんて、いくらやってもお腹がすくだけでなんになるわけでもなりません。

 私は鉄塔に然したる関心がありませんので、なにも意見はありません。(=これは深い意味は無く、めんどくさいからです。)そういったお話しは、そういった話しが好きな方だけで宜しくです。

G 私(JD1BLK/JM1LJS)は、1kWerだけで集ったミーティングや飲み会は主催しません。(=これは深い意味は無く、その理由と関心が無いからです。)そして、1kWerの交流を目的としたメーリングリストやBBSの作成は行いません。(=これは深い意味は無く、めんどくさいからです。)また、私は設備共用を行っている方の管理リストを作成しません。設備共用をしている方のコールサインを頭の中で覚えているだけです。そして、免許管理はご自分の義務であって、総通のお仕事です。設備共用を行っている方の運用に関しましては、私は自宅(横浜)でリグを管理しており、小笠原に行かれる方にその都度リグをお貸ししてご返却頂いているのですから、管理方法としてなんら問題がないはずです。

H 私(JD1BLK/JM1LJS)は、5年後,10年後の事なんてわかりません。あなただってわからないはずです。私だってわかりません。リグやリニアやアンテナが壊れてしまうかも知れませんし、その際は、直すかも知れないし、諦めるかも知れないし、なにもしないかも知れません。私の免許継続はあと10年くらいは大丈夫かと思いますが、その頃私は50代後半。私はこの性格ですから、生きているのか死んでいるかもわかりませんし、日本に在住しているのかいないのかもわかりません。まあ、ぶっちゃけ、5年後は5年後で、10年後は10年後で、その時また考えましょう。としか言いようがありません。

I 日本語が出来ない方がJD1コールの1kW局を免許を取得する際は、ご紹介者のあなたが仲介に入って下さい。日本の免許制度を英語で説明するのは難解と言うより、誤解を招きます。世界はCEPTで国際免許の時代です。日本の免許制度を外人に説明したら、それはクレイジーな免許制度と捉えられますし、それが信じられない人(クレイジーが信じられるわけもないですし。)には、「わざと嫌がらせでJD1の免許を取らせないようにしている。」と誤解されます。私(JD1BLK/JM1LJS)はそんな役回りはイヤですよ。あなたがやって下さいね。結局、あなたが申請書類を代書するしか手がないことにもお気づきになるでしょう。サインではダメなので、ハンコも作って下さいね。私も世界中の免許申請書類を数多く見てきてますけど、今時、免許申請用紙に英語が書かれていない国なんて、日本くらいじゃないかな。(笑)

 私(JD1BLK/JM1LJS)は、皆で何かしようという時には、このように一通りのご説明をしております。そして、それをお読み頂き、ご賛同頂いた方を歓迎しております。私の性格は概ねこれでおわかり頂けたかと思いますが、(言われなくてもわかっている方も多いでしょうが。)@〜Iをご理解の上、JD1BLKの設備共用をご希望される方はEメールにてご連絡下さい。

 私もいい歳して、わざと「めんどくさい。」という言葉を連発しましたが、成果物への関心が無いこと,非効率的で多大な工数が必要なことが判りきっていることには関わりたくないのです。もちろん、このページも今までの経験から何度もアップデートを図っていますので、わざと「めんどくさい。」という言葉を連発しているのは、私はその必要性があると感じているからです。そして、こういったことをハッキリとお伝えしておきませんと、私は何度も同じ事を言わなければならなくなります。それって、けっこう疲れるのです。私も他にもやりたいことが色々ありますので、自分が動ける範囲は限定しておきたいと考えています。ご理解の程、宜しくお願い致します。

5) JD1BLK局 と JD1BLY局 の無線設備


 JD1BLKとJD1BLYが1kW免許を受けている無線設備は以下の通りです。

 第1送信機:FT−100D + VL−1000 (所有者:JD1BLK)
 第2送信機:IC−746 + VL−1000 (所有者:JD1BLK)
 第3送信機:IC−756ProU + VL−1000 (所有者:JD1BLY)
 第4送信機:IC−910D + 東ハイ HL−200V50V 2台並列 (所有者:JD1BLY)
 第5送信機:FT−1021 + VL−1000 (所有者:JD1BLY)

【補足】
VL−1000は、6m 1kW改造機です。
IC−746は、2m 100W改造機ですが、2mは免許されていないので運用出来ません。
6mが運用出来るのは、IC−756ProUだけです。
IC−910Dは、2m 100W,430M 100W改造機ですので、宇宙通信以外に使えるのは1200Mだけです。
2mの500Wリニアアンプは、東ハイの200Wリニアアンプ HL−200V50Vを2台並列運転させて免許を受けています。

 免許されている出力は、以下の通りです。

1.8〜50MHz帯 1kW / 144MHz帯 500W / 430MHz帯 100W / 1200MHz帯 10W

 モードも一通り免許されていますので、SSB,CW,AM.FM,SSTV,RTTY,PSK31,JT65,JT6M,FSK441 での運用が可能です。但し、第1,第2送信機でのSSTVの運用はお控え下さい。また、第3,4,5送信機はJD1BLY(JI5RPT)小柳さんの無線機ですので、SSTV運用をお考えの方は小柳さんにご相談下さい。原則として、SSTV運用をなさる方はご自分でリグをお持ち込みになり、運用はそのリグのみで行って頂きたくお願い致します。

 JD1BLK局+JD1BLY局の無線設備で運用された方は、運用後、速やかにJD1BLY(JI5RPT)小柳さんか私(JD1BLK/JM1LJS)に無線機器の状況をお知らせ頂きたくお願い致します。もし不具合が生じた際は、その無線機器を速やかに修理しませんと、次の運用者が運用出来なくなってしまいます。ご協力の程、宜しくお願い致します。

6) JD1BLK局+JD1BLY局 の無線局変更申請書類一式の取り扱い上の注意点

 

 当然、この書類には多くの個人情報が含まれます。それは、JD1BLY(JI5RPT)小柳さんや私(JD1BLK/JM1LJS)の個人情報が含まれるだけでなく、小笠原の民宿 境浦ファミリーの個人情報も含まれますので、申請書類の取り扱いには十分ご注意頂きたくお願い致します。小柳さんや私の承諾無く、JD1BLK局+JD1BLY局の無線局変更申請書類一式のファイルを予期せぬ第三者に配布するのは非常識です。

 同様に、発行された無線局免許状の常置場所もご自分の住所ではない個人名が含まれますので、ご自分の無線局免許状をブログやホームページ等でご紹介なさる際は、現状の一定の基準である総務省の免許情報検索に公開されている常置場所程度となるよう、無線局免許状の常置場所にマスクをかける等、工夫をして下さる様お願い致します。

 また、JD1BLK局+JD1BLY局の無線設備の設備共用によって取得したご自分の無線局免許状の設備共用された無線機器を、小柳さんや私の承諾無く、ご自分の無線設備として第三者に設備共用することは明確な証拠を残す犯罪ですので、電波法における設備共用の規定が崩壊する(禁止となる)恐れがあります。そういった申請は総通が止めるでしょうが、万が一総通のチェックをすり抜けてしまった場合、大問題では済まされなくなります。こういった話しがあちこちでささやかれているのは知っていますが、万が一こういった問題を引き起こした場合、私(JD1BLK/JM1LJS)やJD1BLY(JI5RPT)小柳さんは、「私達の知らぬ間に勝手に免許申請をされました。」としか言いようがありません。アマチュア局は電波法だけで成り立っているのではありません。誰でもそうですが、刑法,民法に従って生きているのです。誰かがあなたに変な手段でJD1BLK局とJD1BLY局の無線設備の設備共用による免許申請を勧めた場合、それにあなたが加われば、その後のあなたの人生がどうなっても知りませんよ。こんな事は書きたくもないのですが、本当にそんな事をやられたら、JD1キロワッターだけの問題では済まなくなります。冗談は冗談として、ちゃんと認識して下さいね。

7) 終わりに


 JD1BLK局の設備共用の一通りのご説明はこれくらいですが、設備共用のお申し出は、必ず小笠原への渡航時期(例えば、今年の10月上旬とか。おおよそでかまいません。)を書き添えて、Eメールにてご相談下さい。小笠原への渡航時期が未定の方は、渡航時期が確定してからお話しを進めましょう。これは過去例に基づいていますが、小笠原への渡航時期が確定していない人でJD1コールを取得した方は誰もいません。JD1コールを取得してから小笠原渡航をご計画されるという考え方は、JD1コールの取得でつまずきますので成り立たなくなります。なんであれ、ご自分で小笠原をお調べになり、渡航日程を完全に確定して、更にその自ら定めた渡航日程にあおられながらJD1コールの取得に意欲を燃やせる方でないとお話しが進まなくなってしまいます。内地の小笠原キロワッターは、皆さんそれだけ大変な思いをして免許を取得しているのです。